おすすめのロゴなし無料動画編集ツールとは?選び方や注意点を徹底解説!

動画編集アプリ ロゴ無し 買い切り

ロゴなしで書き出せる無料の動画編集ツールは、コストを抑えながら高品質な動画を制作したい方に最適です。

本記事では、ロゴの有無を見極めるポイント、無料ツールならではの注意点、仕事やSNSで使える編集のコツを初心者向けに丁寧に解説します。

ツールの選び方や注意点も合わせて紹介しているので、ぜひ自分にぴったりなツールを見つけてみてください!

目次

ロゴ無し(無料)動画編集ツールとは

動画編集には有料ソフトも多いですが、無料で利用できるソフトも数多く存在します。

無料版では編集後の動画に企業やソフトのロゴ(ウォーターマーク)が挿入されることが一般的です。

一方、「ロゴなし無料動画編集ツール」とは、無料でありながら編集後の動画にロゴや透かしが表示されないツールを指します

動画制作の目的によっては、完成した動画に余計なロゴが入ると見栄えが悪くなってしまいます。

多くの編集ソフトでは無料版にウォーターマーク(ロゴ)が入ることがありますが、ロゴなしツールならその心配がありません。

さらに、無料版と有料版には機能面でも違いがあり、有料版では高解像度や豊富なエフェクト、無制限の書き出し機能などが使える一方、無料版では機能や出力時間に制限が設けられている場合が多い点に留意が必要です。

そのため、目的に合ったツールを選ぶことが重要です。

おすすめのロゴなし無料動画編集ツール


iMovie

iMovie

iMovieは、誰でも簡単にプロ並みのムービーを作成できるビデオ編集アプリです。
マジックムービー機能でビデオを自動的に編集し、シネマティックモードで映画のようなエフェクトを追加できます。
ストーリーボード機能では、テンプレートに従ってストーリーを組み立てることができ、簡単に共有可能です。
4Kビデオにも対応しており、Mac、iPhone、iPad間でシームレスにプロジェクトを連携させることができます。
iMovieであなたのビジョンを形にしましょう。


Canva

Canva(キャンバ)トプ画
 サービス名Canva
 料金無料版あり
有料版:月額1500円~
 機能デザイン作成(画像・動画・印刷物)、テンプレート、AI生成、共同作業など
 評価・レビュー⭐⭐⭐⭐⭐ 4.6
 対応 OSWindows、Mac、iOS、Androidなど

DaVinci Resolve Studioは、映像編集・カラーグレーディング・VFX・音声編集を統合したプロ向けのオールインワンソフト

最大32K解像度や120fps対応、AI搭載のNeural Engine、40種以上の高品質エフェクト、Dolby Vision/HDR対応など、業界最高峰の機能を備えています。

買い切り型で長く使えるのも魅力です。


AviUtl

AviUtl トプ画
 サービス名AviUtl
 料金無料版のみ
 機能動画カット、エフェクト、音声編集、テキスト合成、プラグインによる拡張可など
 評価・レビュー⭐⭐⭐⭐☆ 3.6
 対応 OSWindowsなど

AviUtlは、個人開発者「KENくん」による無料の高機能動画編集ソフトで、軽快な動作と豊富なプラグインによる拡張性が特徴です。

シンプルながらも、「カット・結合・文字入れ・アニメーション・音声編集」などプロ並みの編集が可能で、YouTubeやニコニコ動画の「ゆっくり動画」作成に多く利用されています。

Windows向けに最適化されており、使いこなすことで商用レベルの動画制作も可能です。


Shotcut

Shotcut トプ画
 サービス名Shotcut
 料金無料版のみ
 機能動画カット・トリミング、字幕挿入、トランジション、音声編集、4K対応など
 評価・レビュー⭐⭐⭐☆☆ 3.0
 対応 OSWindows、Macなど

Shotcutは無料で使えるオープンソースの動画編集ソフトです。

豊富なファイル形式をサポートし、基本的なカットやトリミング、字幕追加、トランジション、色調補正まで対応。

直感的な操作には慣れが必要ですが、ロゴなしで高品質な編集が可能

軽量で低スペックPCでも動作します。


OpenShot Video Editor

OpenShot トプ画
 サービス名OpenShot Video Editor
 料金無料版のみ
 機能カット編集、トランジション、3Dタイトル、音声調整、字幕、色補正など
 評価・レビュー情報なし
 対応 OSWindows、Macなど

OpenShot Video Editorは、完全無料で使えるオープンソースの動画編集ソフトです。

Windows、Mac、Linuxの全主要OSに対応しており、初心者にも扱いやすい直感的なインターフェースを備えています。

動画のカット、音声調整、テキスト挿入、3Dアニメーション、ビデオエフェクトなど豊富な機能を備えつつ、商用利用も可能。

ロゴ透かしなしで動画を書き出せるのも大きな魅力です。


macXvideo

macXvideo トプ画
 サービス名macXvideo
 料金無料版のみ
 機能動画編集(カット/結合/回転/字幕/エフェクト)、動画変換・圧縮・音声抽出など
 評価・レビュー⭐⭐⭐⭐⭐ 4.5
 対応 OSMacなど

macXvideoは、Mac専用の無料4K動画編集・変換・圧縮ソフトで、ハードウェアアクセラレーションにより高速度かつ高画質な処理が可能です。

90%の圧縮率を誇りながら、画質劣化が少なく、カット・字幕・フィルター・回転などの編集も直感的に操作できます。

プロ級の機能を完全無料で利用可能です。


DaVinci Resolve Studio

DaVinci Resolve – Studio トプ画
 サービス名DaVinci Resolve Studio
 料金無料版あり(DaVinci Resolve)
買い切り:48,980円
 機能AIノイズ除去、120fps対応、複数GPU対応、Dolby Vision、HDR10+、3D編集、ResolveFXなど
 評価・レビュー⭐⭐⭐⭐⭐ 4.8
 対応 OSWindows、Macなど

DaVinci Resolve Studioは、映像編集・カラーグレーディング・VFX・音声編集を統合したプロ向けのオールインワンソフト

最大32K解像度や120fps対応、AI搭載のNeural Engine、40種以上の高品質エフェクト、Dolby Vision/HDR対応など、業界最高峰の機能を備えています。


Promeo

Promeo PC トプ画
 サービス名Promeo
 料金無料版あり
有料版:月額475円~
 機能AIによる画像分析、キャッチコピー提案、背景生成、動画化、PRキット作成など
 評価・レビュー⭐⭐⭐⭐⭐ 4.7
 対応 OSWindows、iOS、Androidなど

Promeoは、SNS投稿や広告向けの画像・動画を簡単かつ高品質に作成できるAI搭載クリエイティブアプリです。

テンプレート20,000点以上、BGMやスタンプなどの豊富な素材を活用して、誰でも直感的にデザイン可能。

AIが商品の魅力分析やコピー提案、背景生成、広告デザインまで自動化し、初心者でもプロ級の仕上がりが実現できます。

無料でも十分使え、有料版ではさらに高度な編集や素材が利用可能です。


Clipchamp

Microsoft Clipchamp トプ画
 サービス名Clipchamp
 料金無料版あり
有料版:月額1,284円
 機能カット、字幕、BGM追加、AIナレーション、画面録画、音声録音、トランジション、テキスト追加、テンプレート利用など
 評価・レビュー⭐⭐⭐⭐☆ 4.4
 対応 OSWindows、Mac、iOS

ClipchampはMicrosoft傘下の無料動画編集ツールで、ブラウザやアプリで簡単に使えるのが魅力です。

初心者でも扱いやすい直感的な操作性を持ち、トリミング・字幕・BGM追加・AIナレーションなど多彩な機能を搭載。

無料でも高機能で、SNS投稿やYouTube動画の編集にも対応しています

Windows 11には標準搭載、iOSアプリもあり、どこでも動画編集が可能です。

ロゴ無し(無料)動画編集ツールを選ぶ5つのポイント

動画編集ソフトを選ぶ際に押さえておきたいポイントを5つ紹介します。

ロゴ無し(無料)動画編集ツールを選ぶ5つのポイント
  • 本当に「ロゴなし」で書き出せるか
  • 必要な編集機能が揃っているか
  • 自分の作業環境との相性に問題ないか
  • ユーザーのレベルに合っているか
  • 情報が入手しやすいか

自分に最適なツールを見極めるために、以下の点をチェックしてみてください。

①本当に「ロゴなし」で書き出せるか

動画編集ツールを選ぶ際、最も基本となるのは出力時に本当にロゴが入らないかどうかを確認することです。

無料版ツールには、設定で透かしを消せるものや、特定の条件下でのみロゴが表示されないものがあります。

本当に「ロゴなし」で書き出せるか以下の項目をチェックすることが大切です。

  • 実際に短い動画を書き出して、ロゴが表示されないか確かめる
  • 公式サイトやヘルプで「ロゴなし」機能の有無や条件を確認する
  • 口コミやレビューを参考にして、他のユーザーの使用結果をチェックする

とくに完全無料を謳うツールであっても、実際の書き出し結果でロゴが入るケースもあるため注意が必要です。

②必要な編集機能が揃っているか

ロゴ無しであっても、編集機能が不足していては思い通りの動画を作ることはできません。

まず、自身が必要とする基本的な編集機能が揃っているか、以下の項目を参考に確認しましょう。

  • 動画のカット・トリミング、複数クリップの結合・分割機能
  • テキスト挿入や字幕機能(文字のデザイン変更など)
  • トランジション・エフェクトの追加
  • 音声編集(音量調整、BGM挿入など)
  • カラー補正やフィルター機能
  • クロマキー(背景透過)やスローモーションなどの高度機能

③自分の作業環境との相性に問題ないか

使用するパソコンやスマートフォンとの相性も大切です

以下の項目を参考に、対応OSやハードウェアの要求スペックを確認しましょう。

  • 対応OS: Windows、Mac、Linux、iOS、Androidなど、自身の端末で動作するかを確認する
  • CPU/GPUやメモリ: 高解像度や複数トラックの編集には高い性能が必要な場合がある
  • ストレージ容量: 編集用の大容量ファイル保存に対応できるか
  • オンライン・オフライン: ネット回線を使うクラウド型ツールか、インストール型かを考慮する

④ユーザーのレベルに合っているか

編集ツールの操作性は初心者向けからプロ向けまでさまざまです。

以下はユーザーのレベルごとの目安です。

  • 初心者向け:シンプルで直感的なインターフェース
  • 中級者向け:基本機能が豊富で、少し複雑な機能も使えるもの
  • 上級者向け: 多機能で細かい設定が可能だが、学習コストが高い

自身のスキルや目的に合ったツールを選びましょう

⑤情報が入手しやすいか

ツールの選定後も、使い方を学ぶ際に情報が必要です。

以下の項目を参考に、学習リソースが充実しているか確認しましょう。

  • 公式サイトのマニュアルやヘルプページが日本語で提供されているか
  • YouTubeやブログで使い方を解説した情報が豊富にあるか
  • ユーザーフォーラムやQ&Aサイトで質問・相談できるコミュニティが存在するか

ロゴ無し(無料)動画編集ツールを使う際の注意点5選

ロゴ無し(無料)動画編集ソフトを活用する際によく直面しがちな注意点を5つ紹介します。

ロゴ無し(無料)動画編集ツールを使う際の注意点5選
  • 無料版は「機能制限」がある場合が多い
  • 動作が重くなりやすい
  • 商用利用がNGの場合がある
  • サポート体制が弱い
  • アップデートや開発終了のリスクがある

初心者がつまずきやすいポイントや、事前に知っておくとトラブルを防げるポイントをまとめました。

無料版は「機能制限」がある場合が多い

無料版ツールは基本的にプロモーション用や試用版としての位置づけのため、多くの場合機能制限が付加されています。

具体的には以下のような制限例があります。

  • 動画の書き出し時間が短いまたは保存可能な長さに制限がある
  • 出力解像度が720pなど低めに制限されている
  • 利用可能なテンプレートやエフェクトの種類が少ない
  • 一部の高度機能(4K出力、マルチトラック編集など)が有料版のみとなっている

②動作が重くなりやすい

無料の動画編集ツールは有料ソフトほど最適化されていない場合が多く、特に高解像度動画や長尺動画の編集で動作が重くなることがあります。

さらに、処理が遅くなったり、プレビューが固まったりすることがあるため注意が必要です。

また、パソコンやスマホの性能によっては途中でクラッシュするリスクも考えられます。

③商用利用がNGの場合がある

無料版ツールの中には、個人利用のみを許可し商用利用を禁止しているものがあります

企業や副業で制作した動画に使用する場合には、ライセンス条件を確認することが重要です。

違反すると著作権や利用規約の問題になる可能性があるため、商用利用が可能かどうか公式情報で必ずチェックしましょう。

④サポート体制が弱い

無料ツールはメーカーのサポート対象外であったり、サポート体制が十分でないことが多い点も考慮しましょう。

公式マニュアルやFAQが充実していない場合や、トラブル対応がフォーラムやコミュニティ頼みになることがあります。

不明点が生じたとき自力で解決する覚悟が必要です。

⑤アップデートや開発終了のリスクがある

無料の動画編集ソフトは開発が中断されたり、アップデートが止まるリスクがあります。

特に個人開発や小規模ベンダーのツールは、一度人気が出ないと開発が終了してしまう場合があります。

新しいOSへの対応が遅れたり、バグが放置されたりする可能性もあるため、信頼性の高いツールを選ぶことが大切です。

定期的にアップデートされているか、開発者の公式サイト等で確認しておく必要があります。

まとめ

パソコン性能や編集目的に合ったソフトを選べば、初心者でも快適に動画編集を楽しめます。

導入後も本記事で紹介した注意点を意識すれば、トラブルを避けながら編集作業を進められるでしょう。

自分にぴったりの編集ソフトを見つけて、動画制作にチャレンジしてみましょう

ロゴ無し(無料)動画編集ツールに関するよくある質問

無料版なのにロゴが付くツールがあるのはなぜですか?

無料版の動画編集ツールでもロゴが付く理由は、主に広告宣伝や製品誘導のためです。開発者や提供企業は、無料ユーザーにも自社製品を使ってもらう代わりに、完成動画にロゴを入れてツール名をアピールします。これによりユーザーがツール名を認識し、必要に応じて有料版にアップグレードしてもらえることを期待しています。

無料ツールは安全に使えますか?

公式サイトや信頼できる配信元から入手したツールであれば、基本的に安全に使用できます。オープンソースや大手企業提供のソフトはソースコードが公開されていたりセキュリティ対策が明示されているため、安心して使えます。ただし、知らないサイトからダウンロードしたソフトや、不審なリンクを介して取得したものはウイルスや不要なソフトが混入しているリスクがあるので注意が必要です。必ず公式ページや正規のアプリストアからダウンロードするようにしましょう。


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