福井でコワーキングスペースを探している学生へ向け、『福井の学生向けのおすすめコワーキングスペース3選』を紹介します。
学割があったり、勉強や作業におすすめなコワーキングスペース紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
学生向け!福井のコワーキングスペース3選
Lo・CoCo

「福井駅前の新たなコワーキングスペース&貸会議室」と聞いてどう思いますか?2020年6月にオープンしたこの店舗は、福井駅前から徒歩一分という非常に便利な立地に位置しています。テレワークや出張、セミナー、イベントなど様々なシーンで利用いただくことが可能です。
この店舗の強みは、何と言ってもそのアクセスの便利さと多目的性です。駅からのアクセスが良いため、出張用途での利用はもちろん、地元の福井県民がテレワークや自習、勉強会などで利用するのにも好適です。また、貸会議室が併設されているため、セミナーやイベントなどの開催にも利用できます。
このように、福井駅前のこのコワーキングスペース&貸会議室は、ビジネスパーソンから学生まで幅広い用途で利用可能な施設です。福井で新たなワークスペースを探している方、あるいは貸会議室をお探しの方にはぜひおすすめしたい施設です。
所在地 | 〒910-0859 福井県福井市日之出1-1-17 ホテルエコノ福井駅前 2F |
アクセス | JR福井駅 徒歩1分 えちぜん鉄道 福井駅目の前 |
営業時間 | 24時間 |
電話番号 | 0776-23-5300 |
Wi-Fi | ○ |
電源・コンセント | ○ |
ドロップイン | ○ 1時間 ¥330、1日 ¥1,100(税込) |
月額契約 | ○ |
登記可能 | - |
クラフトブリッジ

福井のコワーキングスペース『CRAFT BRIDGE』は、さまざまな人々が集まる、まるで自宅にいるような落ち着いた場所です。「丁寧な仕事(craft)を丁寧につないでいく(bridge)」を思念に掲げる当施設は、国籍や業種、年齢にとらわれず、各々が持つ思考や趣味を尊重し受け入れる雰囲気があります。
良好なアクセス環境を持ち、店舗の営業時間はユーザのニーズに柔軟に対応します。またサービスも充実し、良質な空間での作業はもちろんのこと、グローバルな視野を広げる機会も提供しています。その上、個々に合わせた多様な業種や作業内容にも合致した空間作りが進んでいます。
CRAFT BRIDGEの強みは、様々な価値観をもつ人々が共に仕事を進められることにあります。それぞれが持つ考えを尊重することで、新たな視点やインスピレーションを生むことができ、よりクリエイティブな仕事を実現することが可能となっています。
このコワーキングスペースは、静かな作業や濃密な議論にふさわしい雰囲気を保っています。誰もが自分自身でありながら、仕事と向き合い、仕事を楽しめる場所。それが『CRAFT BRIDGE』です。
所在地 | 〒910-0006 福井県福井市中央3丁目5−12 |
アクセス | 福井鉄道福武線「福井城址大名町」駅 徒歩5分 JR「福井」駅 徒歩12分 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | 土日 |
Wi-Fi | ○ |
電源・コンセント | ○ |
ドロップイン | - |
月額契約 | - |
登記可能 | - |
XSTAND

XSTANDは福井新聞社が運営する、福井駅前の最適なコワーキングスペースです。フリーランスの方や福井へ出張来た方々の作業や会議に最適なスペースです。
その立地は福井駅前という便利な場所で、アクセスも非常に良好です。地元福井のビジネスマンはもちろん、遠方からの訪問者も気軽に利用できます。営業時間も長く、多忙な方々の時間を最大限に活用するサポートがされています。
サービスにも定評があり、Wi-Fi完備、会議室使用、個別ブースなど、作業に必要な設備が一通り揃っています。だからこそ、ビジネスシーンはもちろん、学生さんの自習やクリエイティブな仕事にも対応しています。
XSTANDの魅力は、その使い勝手の良さだけではありません。落ち着いた雰囲気がながれる店内は、じっくりとした作業を行う方々にぴったりです。複数のプロジェクトを同時進行するフリーランスの方、アイデア出しに集中したい方々にも強くお勧めできます。
所在地 | 〒910-0006 福井県福井市中央1-9-24 福井中央ビル4F |
アクセス | JR福井駅から徒歩3分 |
営業時間 | 24時間 |
Wi-Fi | ○ |
電源・コンセント | ○ |
ドロップイン | × 現在休止中 |
月額契約 | ○ 会員制のみ利用可 |
登記可能 | - |
学生にもおすすめしたいコワーキングスペース!

近年、自宅だけでなくさまざまな場所で勉強や作業をする学生が増えています。
コワーキングスペースは、フリーランスや在宅ワーカーだけでなく、学生にも利用されるようになってきました。
学生にとっても新しい学習環境として注目されており、放課後や長期休暇の有効活用の場として利用されています。
自宅やカフェ、図書館などと比べてコワーキングスペースはどのような違いがあるのでしょうか?
比較項目 | 自宅 | カフェ ファミレス | 図書館 | コワーキングスペース |
---|---|---|---|---|
環境・雰囲気 | 家族やスマホなどの誘惑が多い | 周囲の会話やBGMなどでざわつくことがある | 静かだが席が混雑することもある | 勉強や作業に集中しやすい環境が整っている |
Wi-Fi | 自宅の回線を利用 | 店舗によっては利用可(速度に差あり) | Wi-Fiが完備されていない場合もある | 高速Wi-Fiが完備されている |
設備・サービス | 自分で機材を用意する必要がある | 電源・USBポートがない場合もある | コピー機やPC席は限られることが多い | プリンターやスキャナー、会議室などが利用可能 |
コスト | 家賃など固定費のみ | 飲食代がかさむ | 無料(要登録の場合あり) | 1日数百~千円程度(学割やフリードリンクあり) |
飲食可否 | 自由(自分で用意) | 飲食必須(追加注文の必要あり) | 飲食禁止または制限がある | 飲食OK(ドリンクサービスがある施設も多い) |
グループ利用 | 家族以外は難しい | 大声で話しにくい、他客への配慮が必要 | 合意された場所でなければ難しい | 打ち合わせや共同学習用のスペースが用意されている |
人脈・交流 | 家族や友人のみ | 主に知り合いと利用 | 基本的に交流はない | 様々な業種の人と出会う機会が豊富 |
コワーキングスペースとは?
コワーキングスペースは、ひとことで言うと「複数の利用者が共同で利用する作業スペース」のことです。
元々はフリーランスや起業家が仕事場として活用していましたが、現在ではテレワークをする会社員や学生の利用も増えています。
利用者層が広がった背景には、新型コロナウイルスの影響で場所を問わず働く文化が根付いたことがあります。コワーキングスペースでは会員登録や利用料金の支払いが必要ですが、多くの施設では時間単位や月額契約など多様なプランが用意されています。
中には大学や自治体が学生向けにスペースを無料開放する取り組みもあり、学生が利用しやすい環境づくりが進んでいます。
近年は大都市だけでなく地方でもコワーキングスペースが増えており、学生向けの利用プランを設ける施設も徐々に広がっています。
大学内の自習室が不足しがちな中、外部のコワーキングスペースを第三の学習場所として活用する動きも見られます。
コワーキングスペースは、基本的に仕事や勉強に必要な設備が充実しており、机や椅子、無料Wi-Fi、電源などが完備されています。
会議室や個室が利用できる施設もあり、グループワークやオンラインミーティングにも対応可能です。
また、カフェスペースやフリードリンクコーナーを備えているコワーキングスペースもあり、飲み物を自由に飲みながら作業できます。
学生がコワーキングスペースを利用するメリット
社会人だけでなく学生にとっても、コワーキングスペースには大きなメリットの代表的な5つのポイントを紹介していきますね!
・集中できる環境が整っている
・高速インターネットなどの充実した設備がある
・コスパが高い
・長時間・柔軟に利用できる
・人脈・交流の機会が得られる!
1. 集中できる環境
自宅では家族やペット、スマホなどの誘惑が多く、集中力が途切れがち
カフェやファミレスは周囲の音や人の出入りが多く、意外と騒がしいこともあります
図書館は静かですが、席が混雑して確保できない場合もあります
これらに対しコワーキングスペースは、ほとんどの利用者が仕事や勉強に集中しているため、周囲の環境に気兼ねせず取り組めます。
学習机のようなブース席がある施設もあり、集中したいときにうってつけです。その点、コワーキングスペースなら静音設計のブース席や集中用の仕切りが用意されていることがあります。
また、電話やビデオ通話用の個室が用意されている施設もあり、周囲に気兼ねなく通話できます。長時間でも疲れにくい広いデスクや人間工学に基づいた椅子が用意されていたり、照明・空調が快適に調整されていたりする点もメリットです。
2. 高速インターネットと充実した設備
学習や調べ物にはインターネットが欠かせません。
コワーキングスペースでは高速Wi-Fiが完備されており、オンライン講義の視聴やリモート授業も快適に行えます。
多くの施設では十分な通信速度が確保されているため、動画が止まったり画質が低下したりする心配がありません。特にカフェではWi-Fiが遅いことがありますが、コワーキングスペースはビジネス用途の回線を利用しているので、高画質な動画視聴やデータ通信も安心です。
また、コワーキングスペースにはプリンターやスキャナー、電源コンセントなど、勉強に役立つ設備がそろっています。
ファミレスや図書館にはないこうした機器を利用することで、資料の印刷や提出物の準備がスムーズになります。
会議室にはプロジェクターやホワイトボードが備え付けられており、グループワークやプレゼンテーションの練習にも使えます。さらに、延長コードや各種ケーブルを貸し出している施設もあるので、電源周りの不安が解消されます。
コワーキングスペースでは電源やUSBポートが多数用意されており、パソコン学習でも電源切れの心配が少ない点もメリットです。
3. コストパフォーマンスが良い
長時間の勉強になると、カフェを利用していると飲み物や食事の追加注文が必要になり、費用がかさみます。
一方、コワーキングスペースでは1日利用の料金や月額固定料金で利用できる場合が多く、料金が明確なため使いすぎの心配が少なく効率よく勉強できます。
例えば月額プランを契約すれば1日あたりの実質料金がさらに安くなり、週に何回も利用する学生には特にお得です。しかも、多くの施設でフリードリンクサービスを行っており、何度でも飲み物を注文する必要がありません。
中には学生証提示で約2~3割引になる学割プランを用意しているスペースもあります。
初めて利用する際は、無料体験や見学サービスを利用して、自分に合ったプランかどうか確認するのがおすすめです。
4. 長時間・柔軟に利用できる
コワーキングスペースは利用可能時間が長いのも特徴です。
多くの場合、平日は朝から夜遅くまで開放しており、土日祝日も利用できる施設が増えています(※営業時間は施設によって異なります)。
一部の施設は24時間営業で、夜遅くまで勉強したい人や早朝に集中したい人でも利用できます。試験期間やレポート作成の前には朝から晩までじっくり勉強する学生も少なくありません。その際、カフェでは追加注文をためらう場面もありますが、コワーキングスペースでは決まった料金を支払えば時間を気にせず長時間過ごせます。
5. 人脈・交流の機会
コワーキングスペースには学生以外にも社会人や起業家、クリエイターなど多様なバックグラウンドの人が集まります。こうした環境では普段の学生生活では出会えない人と交流するチャンスが生まれます。
例えば、利用者同士で勉強会や情報交換を行ったり、コミュニティイベントに参加して新しい知識やスキルを得たりすることができます。特にキャリア講座やプログラミングセミナーなど、学生にも役立つ内容のイベントもあります。また、異業種のプロフェッショナルからリアルな話を聞くことで、自分の学習意欲や目標設定に刺激を受けるでしょう。運営側が主催するオープンラウンジや懇親会では、コーヒー片手に気軽に交流できます。
大学の授業だけでは得られない実践的な経験談や業界の最新動向を知る機会が得られ、就職活動や進路検討にも役立ちます。こうした活動を通じて新たな知識・ネットワークを得ることで、学習へのモチベーションも高まるでしょう!
学生におすすめのコワーキングスペース活用方法
コワーキングスペースの環境を最大限に活かすには、利用方法にも工夫が必要です。以下に学生におすすめの活用方法を紹介します。
友人・仲間と一緒に学習する
同じ科目を学ぶ友人やサークルの仲間と一緒に利用するのも効果的です。
コワーキングスペースには複数人で打ち合わせできるテーブル席や会議室が用意されていることが多く、グループ学習に最適です。例えば、一人が問題を解き、もう一人が解答を説明するように役割分担して学習を進めると、互いの理解が深まります。互いに問題を出し合ったり、議論しながら学ぶとモチベーションも高まります。図書館やカフェでは周囲への配慮から大声で話しにくいこともありますが、コワーキングスペースならパーテーションで区切られたスペースや個室を利用できます。
友人同士で事前に会議室などを予約して定期的に勉強会を開くとよいでしょう。なお、大人数で使えるスペースは限られるため、人数や時間に合わせて予約しておくのがおすすめです。
2. コミュニティイベントに参加する
多くのコワーキングスペースでは、利用者同士の交流を促すイベントやセミナーが定期的に開催されています。例えば、ビジネスマッチング会や勉強会、ワークショップなどがあります。
中にはキャリア講座やプログラミングセミナーなど、学生にも役立つ内容のイベントもあります。イベント情報はコワーキングスペースのWebサイトや館内掲示で案内されるので、こまめにチェックしておくと良いでしょう。参加すると、自分とは違う専攻や業界の人と知り合え、新しい学習法やキャリア形成のヒントを得る機会になります。
オープンラウンジや懇親会などではコーヒー片手に気軽に交流でき、学校では得られない知見を広げることができます。こうした活動を通して新たな知識・ネットワークを得ることで、学習へのモチベーションも高まります。
3. 設備・サービスをフル活用する
コワーキングスペースでは、勉強をサポートする設備・サービスが多数用意されています。例えば、授業資料やレジュメを大量に印刷したいときにはコピー機やプリンターを利用しましょう。雑誌や参考書などの置き本が充実している施設もあります。また、電源コンセントやUSBポート、ホワイトボードなどを積極的に使えば、効率良く学習を進められます。文房具の貸し出しを行っているスペースもあり、机周りの準備がいらない場合もあります。防音個室やミーティングルームがあるスペースでは、オンライン面接やプレゼン練習も周囲に気兼ねなく行えます。さらに、会員向けにロッカーを設置している施設もあるので、荷物を預けて手ぶらで通えるメリットがあります。利用前にウェブサイトで設備一覧を確認したり見学時にスタッフに尋ねたりして、自分の学習スタイルに合わせてフル活用しましょう。
4. 短期利用プランで集中する
コワーキングスペースには会員制だけでなくドロップインや時間貸しのプランがあり、必要なときだけ気軽に利用できます。例えば、試験前や試験当日に丸一日利用して集中して学習することができます。
1時間単位や半日単位で利用できる施設もあり、空いた時間だけ効率よく使えます。また、早朝や深夜まで開いているスペースもあるため、昼間に授業がある学生は、朝や夜間に利用することで日中の時間を有効に使えます。
ただし、混雑しやすい時間帯もあるため、事前に利用人数の多い時間帯を調べて、可能であれば予約をしておくと安心です。
平日は月額会員でコツコツ、週末はドロップインで集中するといった柔軟な使い分けができ、学習スケジュールに合わせて無理なく活用しましょう。
5. 自分に合ったスペースを選ぶ
コワーキングスペースは施設によって雰囲気や設備、料金体系が大きく異なります。
利用前に内覧会や無料お試しデーを利用して、実際の様子を確認しましょう。
例えば、自宅から近い立地や通学ルート上にあるか、必要な設備があるか、滞在可能時間帯などをチェックします。また、口コミサイトやSNSで実際の利用者の評判を確認するのも参考になります。学生向けの割引やフリープラン、回数券などお得な制度が用意されているかも見ておきましょう。
静かなスペースを重視するなら個室やブース中心の施設を、仲間とわいわい勉強したいならオープン席主体の施設を選ぶとよいでしょう。
見学時には照明の明るさや椅子の座り心地、混雑状況なども自分の目で確かめておくことが大切です。自分の学習目的や生活スタイルにフィットする環境を見つけることで、長く継続して利用しやすくなります。
まとめ
コワーキングスペースは、学生にとっても快適な学習環境と新たな出会いの場を提供してくれます。
また、様々な人との交流を通じて将来の可能性を広げることも期待できます。
まずは気になるコワーキングスペースを見学して、実際の雰囲気を確かめてみましょう。
最適な学習環境を見つけ、有意義な学習時間につなげてください。利用時には、ヘッドフォンやマナーモードなどで周囲に配慮しながら勉強しましょう