電話代行オプションがあるレンタルオフィスを紹介!メリットや活用事例も!

電話代行オプションがあるレンタルオフィスを紹介!メリットや活用事例も!

レンタルオフィスやバーチャルオフィスのなかには、事業用の住所だけでなく、専用電話番号や電話代行サービスを利用できる施設があります。

電話代行を導入すれば、外出中や商談中でも問い合わせを受け付けられるため、電話の取りこぼしによる機会損失を防ぎやすくなります。

ただし、電話代行の料金体系や対応時間、受電内容の報告方法は、レンタルオフィスごとに異なります。また、住所サービスは提供していても、電話代行を直接提供していないケースもあります。

今回は、大手レンタルオフィスのアントレサロン、レゾナンス、ワンストップビジネスセンター、GMOオフィスサポートの電話対応サービスを比較します。電話代行の仕組みやメリット、選び方、活用事例も解説するため、レンタルオフィス選びの参考にしてください。

目次

電話代行を利用できるレンタルオフィスの比較一覧

今回取り上げる4サービスの電話対応状況は、以下のとおりです。

アントレサロン

アントレサロン

公式サイト →
レゾナンス

レゾナンス

公式サイト →
ワンストップビジネスセンター

ワンストップ
ビジネスセンター

公式サイト →
GMOオフィスサポート

GMOオフィスサポート

公式サイト →
📞 電話代行 電話秘書サービスあり 電話秘書代行あり プレミアムプランで利用可能 自社提供の電話代行なし
☎ 主な電話番号 03・045・044・048・050など 03・06・045 03・06・050など
🕘 受付時間 平日9:00〜18:00 平日9:00〜18:00 平日10:00〜17:30
✨ 特徴 電話番号と電話秘書を自由に組み合わせられる 住所・電話番号・電話代行をまとめて契約できる 全国の住所と電話サービスを一括契約できる 住所利用のみ契約したい方におすすめ

アントレサロン、レゾナンス、ワンストップビジネスセンターは、オペレーターが会社名や屋号で着信に対応するサービスを提供しています。

一方、GMOオフィスサポートでは、公式サービスとして電話代行や電話番号の取得サービスを案内していません。

電話窓口が必要な場合は、外部の電話番号取得サービスや電話代行サービスを別途契約する必要があります。

電話代行オプションがあるレンタルオフィス3選

ここからは、電話代行を直接利用できるレンタルオフィス・バーチャルオフィスを紹介します。

料金だけでなく、電話番号の取得方法や受電件数、対応時間まで比較することが重要です。

◼︎アントレサロン|電話番号と電話秘書を自由に組み合わせられる

アントレサロンは、東京都、神奈川県、埼玉県に複数の拠点を展開する会員制レンタルオフィスです。

バーチャルオフィス、フリーデスク、個室の3種類から利用方法を選べるため、住所だけを借りたい場合から、実際の作業場所を確保したい場合まで対応できます。

電話関連のオプションには、主に以下のサービスがあります。

電話サービス主な内容
03電話転送03番号への着信を指定した携帯電話などへ転送
専用電話番号03・045・044・048番号による発信・着信
050電話番号050番号による発信・着信
電話秘書オペレーターが着信に対応してメールで報告

電話秘書サービスでは、専門のオペレーターが契約者の会社名で電話を受けます。発信者の氏名、折り返し先、用件などを確認し、指定されたメールアドレスへ報告する仕組みです。

公式掲載料金では、電話秘書サービスの月額基本料金は税別3,000円、メールによる受電報告は1件につき税別150円です。

受付時間は平日9時から18時までとなっています。専用電話番号を持っていない場合は、電話番号提供サービスと組み合わせて利用できます。

月額基本料金とは別に受電件数に応じた費用が発生するため、電話が少ない事業ほど利用しやすい料金体系です。着信数が多い場合は、1か月の想定費用を計算してから申し込みましょう。

アントレサロンの限定クーポン:1か月分が無料に!

アントレサロンが向いているケース

アントレサロンは、電話番号の種類や転送方法を細かく選びたい場合に適しています。

電話秘書だけでなく、着信専用の03番号や発着信可能な固定電話番号、050番号も用意されています。事業の成長に合わせて、必要な電話機能を追加しやすい点が特徴です。

東京都や神奈川県、埼玉県に作業場所も確保したい場合や、起業支援サービスを利用したい場合にも候補となります。

レゾナンス|住所・固定電話番号・電話代行をセットで利用できる

レゾナンスは、東京都内を中心に、横浜や大阪でも拠点を展開するバーチャルオフィスです。

電話秘書代行セットコースでは、事業用住所、郵便物転送、専用電話番号、電話秘書代行をまとめて利用できます。電話サービスと住所サービスを別々に申し込む手間を減らしたい場合に向いています。

利用できる専用番号は、契約拠点に応じて03・06・045などです。オペレーターが契約した会社名や屋号で着信に対応し、発信者の氏名、連絡先、簡単な用件を確認してメールで報告します。

受付時間は平日9時から18時までです。電話秘書代行セットコースでは月50コールまで基本料金に含まれ、51コール目からは1件ごとに追加料金が発生します。明らかな営業電話はコール数に含まれません。

内線取次や発信機能も追加できる

レゾナンスでは、用件を聞いてメールで報告する一般的な電話秘書代行だけでなく、担当者への内線取次を含むコースも選択できます。

貸し出された番号を通知して発信できるプランもあるため、着信への対応だけでなく、折り返し電話にも同じ事業用番号を使いたい場合に便利です。

電話秘書代行、内線取次、番号通知発信では料金が異なります。電話を受けてもらうだけで十分なのか、重要な着信を直接つないでもらいたいのかを整理してからプランを選びましょう。

レゾナンスが向いているケース

レゾナンスは、住所、法人登記、郵便物転送、固定電話番号、電話代行を一括して契約したい場合に適しています。

月50コールまで含まれる料金体系のため、毎月一定数の問い合わせがある事業にも向いています。営業電話が課金対象外である点も、不要な受電費用を抑えたい場合の比較材料になります。

ワンストップビジネスセンター|全国の住所と電話代行をまとめて利用できる

ワンストップビジネスセンターは、東京だけでなく、北海道、東北、中部、関西、中国・四国、九州などにも拠点を展開するバーチャルオフィスです。

電話秘書代行は、電話転送やFAX転送などを含むプレミアムプランで利用できます。必要な期間だけ、1か月単位のスポット利用を選ぶことも可能です。

オペレーターが会社名または屋号で電話を受け、発信者の氏名、連絡先、簡単な用件を確認します。受電内容は、登録したメールアドレスへ報告されます。

受付時間は平日10時から17時30分までです。プレミアムプランでは電話秘書代行の月額基本料金がプラン内に含まれますが、1コールごとに税込220円の受電料金が発生します。明らかな営業電話については、受電料金が発生せず、着信報告も行われません。

対応範囲は一次受付が中心

ワンストップビジネスセンターの電話秘書代行は、問い合わせ内容を聞き取り、折り返しにつなげる一次受付が中心です。

商品に関する詳しい説明、見積もり、価格交渉、予約の確定、注文受付などには対応していません。専門的な質問には、契約者から折り返して回答する必要があります。

電話代行をカスタマーサポートや予約受付として使いたい場合は、必要な業務が対応範囲に含まれるか確認しましょう。

ワンストップビジネスセンターが向いているケース

全国の主要都市から住所を選びたい場合や、法人登記、郵便物転送、会議室、電話転送、電話秘書代行をまとめたい場合に向いています。

電話代行を常時利用するのではなく、出張期間や繁忙期だけ導入したい場合は、スポット利用も選択肢になります。

GMOオフィスサポートで電話対応を整える方法

GMOオフィスサポートは、北海道、東京、横浜、名古屋、大阪、京都、神戸、福岡などの住所を利用できるバーチャルオフィスです。

法人登記や郵便物転送、郵便物の写真通知、会議室などのサービスを提供していますが、公式のサービス一覧では電話代行や電話番号取得は案内されていません。住所利用と電話窓口を両方必要とする場合は、外部サービスとの組み合わせが必要です。

外部の電話番号取得サービスを利用する

名刺やWebサイトに事業用の電話番号を掲載したい場合は、クラウド電話やIP電話などの外部サービスを利用する方法があります。

スマートフォンのアプリで03番号や050番号から発着信できるサービスを選べば、固定電話機や回線工事を用意せずに電話窓口を設けられます。

ただし、市外局番付きの番号を取得する際は、営業拠点の所在地などの条件が設けられる場合があります。

外部の電話代行サービスと組み合わせる

電話対応まで任せたい場合は、電話番号取得サービスとは別に、電話代行専門サービスを契約する方法があります。

住所はGMOオフィスサポート、電話対応は外部の電話代行というように分ければ、それぞれの料金や機能を比較しながら選べます。

一方で、契約先や請求が複数になるほか、電話番号の設定や転送作業が必要になる可能性があります。手続きの少なさを重視する場合は、住所と電話代行がセットになったほかのサービスのほうが利用しやすいでしょう。

レンタルオフィスの電話代行サービスとは

電話代行とは、事業用番号にかかってきた電話を、専門のオペレーターが契約者に代わって受けるサービスです。

一般的には、次の流れで対応します。

  1. 顧客や取引先が事業用番号へ電話をかける
  2. オペレーターが会社名や屋号で応対する
  3. 発信者の氏名・連絡先・用件を確認する
  4. メールやチャットなどで受電内容を報告する
  5. 担当者が必要に応じて折り返す

留守番電話とは異なり、オペレーターが発信者と会話するため、折り返し先や用件を正確に把握しやすくなります。

電話代行と電話転送の違い

電話代行と電話転送は、最初に電話へ出る人が異なります。

比較項目電話代行電話転送
着信への応対オペレーター契約者本人
用件の聞き取り可能本人が行う
営業電話の選別対応できる場合がある原則としてできない
作業中の着信負担抑えやすい着信のたびに対応が必要
主な費用月額料・受電料月額料・通話料

電話には出られるものの、事業用番号だけ取得したい場合は電話転送が適しています。外出や打ち合わせが多く、着信そのものを減らしたい場合は電話代行が向いています。

電話代行オプションを利用するメリット

不在時の問い合わせを取りこぼしにくい

電話に出られない状態が続くと、見込み顧客が別の会社へ問い合わせる可能性があります。

電話代行を利用すれば、外出中や商談中でも一次受付が行われます。緊急性や用件を確認してから折り返せるため、重要な問い合わせを見逃しにくくなります。

本業に集中しやすくなる

電話は相手のタイミングでかかってくるため、資料作成や接客、オンライン会議などを中断させる原因になります。

電話代行を導入すれば、受電内容をまとめて確認できます。営業電話や緊急性の低い連絡に、その都度対応する必要もありません。

受付担当者の採用費用を抑えられる

電話受付のために従業員を雇用すると、給与だけでなく、採用費、社会保険料、研修費などが発生します。

電話代行であれば、月額料金と受電件数に応じた費用で利用できます。着信数が少ない一人会社や小規模事業では、人を雇用するより費用を抑えやすいでしょう。

会社の窓口を整えられる

携帯電話番号だけで営業するよりも、固定電話番号と有人の受付窓口を設けることで、顧客や取引先が連絡しやすくなります。

ただし、固定電話番号があるだけで、必ず信用力が高まるわけではありません。電話への応対品質や折り返しの早さも含めて、運用体制を整えることが重要です。

電話代行オプションを選ぶ際のポイント

月額料金ではなく総額を比較する

電話代行では、基本料金以外にも次の費用が発生することがあります。

費用項目確認する内容
オフィス利用料住所・個室・フリーデスクの月額料金
電話番号利用料専用番号の発行・維持費用
電話代行基本料オペレーター対応の月額料金
受電料金1件ごとの報告・対応料金
超過料金基本コール数を超えた場合の料金
通話料転送や内線取次にかかる費用
初期費用入会金・保証金・通話料デポジット

月額料金が安くても、着信数が多ければ受電料金によって総額が上がります。直近の着信履歴を確認し、月20件、50件、100件など複数の条件で試算しましょう。

対応時間を確認する

今回紹介した電話代行は、基本的に平日の日中のみの対応です。

土日祝日や夜間に問い合わせが多いネットショップ、修理サービス、宿泊・観光関連などでは、必要な時間帯をカバーできない可能性があります。

営業時間外に留守番電話へ切り替わるのか、携帯電話へ転送できるのかも確認が必要です。

営業電話の扱いを確認する

営業電話も1コールとして課金されるサービスでは、不要な電話が増えるほど費用も高くなります。

営業電話を無料で除外してもらえるか、着信報告を省略できるか、事前に拒否する企業や業種を登録できるかを確認しましょう。

発信機能と番号の引き継ぎを確認する

電話代行で使用する番号が受電専用の場合、折り返し時には携帯電話番号などが相手に表示されることがあります。

同じ事業用番号から発信したい場合は、番号通知発信に対応したプランが必要です。また、レンタルオフィスを解約した際に電話番号を引き継げるかも確認しておきましょう。

レンタルオフィスの電話代行を活用できるケース

起業直後の一人会社

一人会社では、営業、顧客対応、経理、事務手続きなどを少人数で進める必要があります。

電話代行を利用すれば、打ち合わせ中や移動中の着信を受けてもらえます。受付担当者を採用せずに、会社の問い合わせ窓口を設けられます。

外出の多い士業やコンサルタント

士業やコンサルタントは、顧客との面談や訪問で事務所を不在にする時間が長くなりがちです。

相談者の氏名や連絡先、相談分野を聞き取ってもらえば、内容を整理してから折り返せます。守秘義務が関係するため、電話代行には詳しい相談内容を聞かせず、一次受付に限定する運用が適切です。

不動産・建設関連の事業

不動産や建設関連では、物件案内、現地調査、工事現場への訪問などで電話に出られない場面があります。

物件名、工事名、希望日時、折り返し先など、聞き取ってほしい項目をあらかじめ設定しておけば、その後の対応を進めやすくなります。

小規模なネットショップ

ネットショップでは、配送状況、返品、在庫などに関する問い合わせが入ることがあります。

電話代行で一次受付を行い、詳しい回答をメールや折り返し電話で行えば、少人数でも問い合わせ窓口を維持できます。ただし、注文受付や返品の承認まで任せる場合は、一般的な電話代行より対応範囲の広いサービスが必要です。

まとめ:電話代行の対応範囲と料金体系を比較しよう

電話代行を利用すれば、外出中や商談中の問い合わせを取りこぼしにくくなり、電話対応による作業の中断も減らせます。

アントレサロンは、電話番号や電話転送、電話秘書を個別に組み合わせたい場合に適しています。レゾナンスは、住所・固定電話番号・電話代行をセットで契約したい場合に向いています。ワンストップビジネスセンターは、全国の住所や会議室を利用しながら、電話関連の機能もまとめたい場合に候補となります。

GMOオフィスサポートは、公式の電話代行オプションを提供していないため、外部の電話サービスとの併用が必要です。住所利用と電話窓口を別々に選びたい場合には適していますが、契約や設定の手間も考慮しなければなりません。

電話代行を選ぶ際は、月額料金だけでなく、基本コール数、受電料金、受付時間、営業電話の扱い、発信機能、番号の引き継ぎまで確認することが大切です。実際の着信数と必要な対応内容を整理したうえで、事業に合うサービスを比較しましょう。

  • URLをコピーしました!
目次